2014年5月25日(日)
神奈川芸術劇場ホール
11:45一般開場 / 12:30開演
(12:00よりMeine Meinungによるプレコンサート)
■第1部
人生のメリーゴーランド (『ハウルの動く城』より)
紅の豚セレクション (『紅の豚』より)
■第2部
交響組曲「もののけ姫」
5歳でテレビ「母の鈴」でデビューして子役として活躍し、映画「どんぐりっこ」,テレビ「家族ゲーム」「おしん」「深夜にようこそ」等多数作品がある。
85年に、「ブライトンビーチ回顧録」(ニール・サイモン作)で本格的舞台デビューを果たし、「テンペスト」「ロミオとジュリエット」「夏の夜の夢」「トーチソングトリロジー」「人間合格」「ひかりごけ」「秘密の花園」「藪原検校」等々と舞台評価も高い。
名子役から難しい年齢を経て大人の俳優へと着実に進み、映画「ドグラマグラ」「はるかノスタルジィ」でも個性的な演技を見せてくれた。又、「風の谷のナウシカ」(アスベル役),「もののけ姫」(アシタカ役),「タイタニック」「ザ・ビーチ」のレオナルド・ディカプリオの吹き替えやNHK韓国ドラマ「春のワルツ」(ユン・ソクホ監督)で主人公ユン・チェハ役の吹き替え、CMやドキュメンタリーのナレーションなど、声の分野でも活躍をしている。
映画「もののけ姫」の主題歌を歌って一世を風靡し、その類まれな美声と音楽性で欧米でも高く評価されている。また、テレビ・ラジオにも多数出演し、親しみやすい人柄と個性豊かな語り口は、世代を越えて人気を集めている。
1994年洗足学園音楽大学卒業。1996年よりオランダ政府給費留学生としてアムステルダム音楽院に留学。国内外でのコンサートをはじめ宮本亜門演出「音楽劇・三文オペラ」に演劇初出演する等、現在も幅広い活動を行っている。
CD録音は多数あり、キングレコードやスウェーデンのBISレーベルより世界各国で発売されている。2012年には昭和の歌謡曲をカヴァーしたCDアルバム「名曲集vol.1」を発売。近年では韓国の童謡や民謡などを原語で歌っているCDアルバムを韓国のレーベルより初リリースした。
2007年大和書房から自叙伝「天使の声~生きながら生まれ変わる」を出版し、これまでの人生から得た経験をもとに、全国各地で講演会も精力的に行っている。2011年10月から2012年3月までロッテ「かりんのど飴」のCM出演と「せんねん灸の奇跡」のCMに歌唱にて出演中。
2013年夏に上映されたハリウッド映画「終戦のエンペラー」の日本版主題歌を歌っている。
第12回日本ゴールドディスク大賞、第21回日本アカデミー賞協会特別賞として主題歌賞をそれぞれ受賞。
米良美一オフィシャル・ホームページ http://www.lamela.co.jp